私的「謎のあのお店」(未確認)

 上記感想のどさくさに私もちょっとマネしてみました。

 場所は関東地方某所、見かけからしてもう大分なんじゃコレはな佇まいに思わず斜め向かいの吉野家にバイクを停めてちょっと接近してみました。吉野屋さんすいません。

 手書きの看板はインパクト十分、と云うより神がかっていて近寄る事さえ少々憚られますが

 近づいてみたらみたで公道にまであふれ出している生活臭に果たして開店しているのでしょうか悩むところですが

 生活臭に紛れてきちんと「営業中」の文字。夜中でもそのまま出してそうな看板ですがともかくこの文字に偽りないと信じましょう

 なぜかこの「営業中」の文字はお店の裏口に当たる場所に掲げられていてその場所から意識せずに中が少し見えるのですが、いきなり人形*1の半ケツが見える不意打ちに表に回らざるを得ない気持ちに。侮れません

 この場所から正面に回るにはこの特徴的な看板の目の前を通っていかねばならず、近づいてみるとその個性的な商品アピールに釘付け・・・とはいかずなんか見てはいけないモノを見ているようなそんな気分にも

 堂々の誤字は器の大きさを表していますがコレも恐らく指摘してはいけないのでしょう。見なかった事にしておきましょう

 ふと見ると飲み薬の宣伝と並んで農薬の注意も。どちらも大切な売れ筋なのでしょうがどちらかというとお互い薬効が対立するお薬同士、バランスがめちゃくちゃです

 もうここまでで十分怖いのでお店正面入り口に来ても戸を潜る勇気など沸こうはずがありません。そのまま入り口を通りすぎて

 隣家の敷地に向かって堂々と宣伝している看板を激写

 もう十分過ぎるほどおわかりかと思うのですがこちらのお店の売りはとにかく精力剤、スタミナドリンクの類、

 他に商品揃えを想像させるモノはありませんがなぜか店の周りあちこちに大量の白菜。どうも、漬け物にする途中の様ですがなぜかそのままに放置。白菜のしおれ方からほったらかしにして一両日は経っているいるのではないかと。これもお薬の材料になるのでしょうか

 むしりかけの白菜を残して白菜の主は一帯どこへ行ったのでしょうか

 店の外から中を覗くとなんか遠くの方でちらちら動く影が認められるのですが、もう

 すいませんやっぱり無理です。

 店を離れるにつれ店内に入らなかったコトへの後悔が急激に高まっていったのですが、さりとて入ったところで何を買えばよいか、大体精力剤6000円で数量不明で薬効云々以前に料金的に怖いし。いずれにせよ再訪は期している所ですが果たして何を求めればよいのか現在思案中。まとまりましたら再度行ってみる予定です。

*1:恐らく人体解剖図か経絡図が描かれているモノと思われ