2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ご本尊

侵略準備

『アロイーズ展』於ワタリウム美術館

気になったのは、彼女の描く煌びやかな衣装を纏う人物、その中で頻繁に登場する装飾品。胸とか腰とか、時々首の辺りに固まって描かれる黄色の円形(?←こんなヤツ)。普通に考えれば装飾用の金属製ボタンとか首飾りのメダルとか考えれば良いんだけどほぼ全ての○…

福井晴敏『機動戦士ガンダムUC』

上の記事があまりに手抜きなので、全巻読破したことだし。 「可能性」と言う名の光を得るために、彼らは戦い続ける。そもそも彼らが戦い続けるきっけとなった出来事から、ついにはガンダムそのものを「可能性の獣」として規定してしまった本作は、もはや『機…

今更遅いけど等身大ガンダムを見に行く

場所は言わずと知れた潮風公園。潮風の名に偽りなく、噴水の先に工場の煙突。 惚れ惚れするほどの景色の続く海岸沿いを泣く泣く後にして。 以下いよいよお目当て。ここで私的にずっと謎だった「たたむ」機能を使ってみます*1。どきどき・・・ *1:みなさん使…

彼方の雲を睨む

無罪

キリンジ 『KIRINJI 10th Aniversary Special Show Case Final@ Billboard Live TOKYO』

お昼休み近くのTUTAYAに『機動戦士ガンダムUC』買いに行ったらひっそりと置いてあったので衝動買い。やっぱ本・CD・DVDは店舗で買いたや。 素晴らしい。最初から最後まで高いクオリティー保ったままの演奏がきっちり仕事こなす職人みたいな印象。特…

今週の『ポテン生活』

うぉぉ・・・面白すぎる! ヤバイ! ああ すさまじいエネルギーがここまで伝わってくるぜ

堆肥

掃き溜め

旧茨城交通茨城線の廃線跡を見に行く

色々あって茨城県の旧桂村に行くことになったのですが、こう書くとまるでそれだけのために行ったように聞こえてオタクみたいでイヤなので、京成電鉄のマスコットキャラがわざとらしく可愛くないのが気にいらなかったので茨城の山奥手前まで来たことにする。 …

赤旗編集局前のお地蔵のお供え器はアカい どこまでも、どこまでも

その百十二 品川区大井 『三ツ又身代り地蔵尊』

えーっと、あの映画の舞台です。巡礼というわけではありませんが、あの映画は好きなのでまあ結果的には巡礼なのでしょう。と言うかこのシリーズそのものが巡礼と言うのでないのか? 現在、地蔵堂と細い道を隔てた場所は駐車場になっているので別に記事にも書…

眠気の勝利

日々の生活感のあるブログ

「君のブログには日々の生活感がないなぁ」 ブログを始めて数日でサービス提供者に削除されたという彼は言った。彼の言う日々の生活感のあるブログとはどういうモノなのか、試しに彼がいつも見ているという彼と私の共通の同級生のモノというブログを紹介して…

お遣い

街の灯

『意志の勝利』

の感想の尻尾。デギン・ザビ風に。要は途中で寝てしまいました、と。すいません、夜勤明けでうだうだと大トリがドキュメンタリーのレイトに耐えられるほどの体力はもうないと解っているのですが。 ゆっくりと、古都ニュルンベルグの上空を浮かぶツェッペリン…

こっそり覗く

真夏の生水

その百十一 さいたま市大宮区桜木町 『庚申神社』

遅々として進まない大宮駅西口の開発、グズグズしているうちにシャレにならない程景気が悪くなったが大丈夫だろうか? そんなことはさておき、一応は少しずつ進めてきた計画のおかげでそごうのすぐ裏からこの神社まで遮るモノが全くなくなり、ありがたいのや…

へいわこうえんでねこにひき

その百十 さいたま市見沼区大字大谷 『地蔵堂』

都市・住宅地域の周縁。このお堂の建つ五叉路より先農地。境界を守ると言えば格好は付くは付くモノの、トタン造りのお堂は一見お堂に見えず、あちこち埃と蜘蛛の巣にまみれまり顧みられることのない印象。実際、この道は大宮市街地・浦和方面と国道16号と…

 その百九 豊島区南大塚『天祖神社』

徹夜明けのボケた頭にはやはり神社です。都電の初電が走り始めた頃、ぼんやり歩いて出会った神社。 境内にはいるととたんに周囲の喧噪を妨げる、と言いたいところだがまだ朝早い時間、時々すぐ裏を通過する都電の音以外音らしい音は聞こえない。この周囲のこ…

阻止

不灯港

なんだか色々な理由があって、結果的に渋谷で時間が空いてしまいせっかくだから観た映画。いつも拝見させていただくブログにも結構面白そうな感想書いてあったことだし、少なくともハズレは無いだろうと思って。 えーっと、まずは「万造カッコイイ!」と主人…

中型特殊二種

拾遺 再び幼女趣味

(http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20090422#p1) ↓

猫避けの妙