2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

その七十一 桜川市青木『阿弥陀堂』

縁もゆかりもない土地をふらふらと彷徨っていて見つけたお堂。確かこの地にある「大國玉神社」という「玉」の時が気になる神社を探して桜川市内旧大和村をふらふら彷徨っていて、と言っても地図を持たなかったので本当にふらふら彷徨うことになって偶然この…

気分が悪いので、本日は休みます

気分が悪いので、早退させていただきます

『チベットも拉致問題も踏みつぶす、中国共産党と福田売民内閣を問う』於阿佐ヶ谷ロフトA

昨日は新宿で左寄り、本日阿佐ヶ谷右寄り集会。節操ないと言えばそれまで、けど世界に名だたる日本の各売国メディアの政治欄読むよりましでしょ? 中国・北朝鮮といった他人の懐(要するに日本の援助ね。その意味ではアメリカも韓国も一緒だけど)を当てにする…

『よど号ハイジャックと連合赤軍、帰国問題』 於ロフトプラスワン

鈴木邦男さんが司会でゲストに映画監督の若松孝二さん、漫画家の山本直樹さん。例の如く鈴木さんの紹介「日本で一番リベラルな男(新著の帯より)」、私の頭が悪いのか、立ち位置のわかりにくさは笑うとこ状態。 本題に入る前に、鈴木さんの他の専門でもある「…

『精神のけもの道〜つい、おかしなことをしてしまう人たちの話〜』於青山ブックセンター

一本の箸でところてんを食べる人の比率・・・123人中3人(会場から)。 春日武彦さんと吉野朔実さんの著書の出版記念イベントに穂村弘さんをゲストに招いてのトークショー。お題の通り「踏み越えてしまう」人々が思う「その思考・行動」が「その縁に立って…

『憲兵とバラバラ死美人』

新文芸坐の第6回奇想天外シネマテークより。事前の唐沢俊一・中野貴雄・河井克夫三氏によるトークショーで解説されたように原作は『のたうつ憲兵』と言う元憲兵による事件簿からとのことだが、原作の題名からして意味不明であるし、映画化された題名も当然の…

その七十 さいたま市大宮区上小町 『切敷稲荷神社』

県道春日部川越線、通称旧16号は県内屈指の混雑を誇る道路で、大宮区に入り、大栄橋に差しかかるあたりから国道17号バイパスまでは殊にひどい。その普段から混雑している通りが、急なカーブでもって避けるようにして登場する当社、嘗ての国道に道を曲げ…

両眼のない眼、百頭女は秘密を守る

『The Vivienne Westwood Opus Exhibition- ヴィヴィアン・ウエストウッド オーパス展 -』

何を観せてくれるのか知らず、意味も解らず行って来る。すると会場の白い壁に沢山の巨大な写真、すべてヴィヴィアンと縁のあるモデルさん達。サイン入り。 モデルの知識無いので、というかそれ以前に人の顔憶えるの苦手なので誰がどーとかよく解らずぼーっと…

「奥さん、もうすぐ北京オリンピックですね!」

「宅なんかこの際だからって新しいプラズマ液晶テレビ買ってしまって、『最先端のプラズマがどれだけドス黒い北京の空を再現できるか』なんて」 「あら、うちの子なんかこの前まで『世界中で人権侵害の片棒を担ぐ中共が主催する欺瞞の祭典なんか見たくない』…

いい女は早く死ぬ

杉浦日向子さんを観音様と評したのは荒木経惟さんでしたっけ? よう知らんけど。 22日は杉浦さんの命日でしたね。

罰ゲーム

病院行くと、泌尿器科の前で、ハゲて脂ぎったオヤジが、朱にチャック柄のワンピースを着て坐っていて、患者だろーがナースだろーが、目の前を通る人誰もにガンたれて威嚇していた。怖かったのでオヤジがいなくなるまでしばらく待機、いなくなるのを見計らっ…

その六十九 荒川区『石浜神社内 白狐祠』

嘗て、常磐線南千住駅を降り、北東方面に向かうことは、この駅の繁華街(?)に全く背を向けた方向に進むことだった。その先に広がる所謂「汐入地区」は、この地を歪に蛇行して流れる隅田川に沿って付き出しているように見え、対岸より直接当地に渡る方法が無…

杉浦日向子『吉良供養』

「犬・猫・家老ノ他入ルベカラズ」。華蔵寺にある吉良上野介の像はどう見てもビートたけしだ。ちょっと想像して・・・「フナじゃ、フナザムライじゃぁ〜」あ、よく似合う。タケ魔人様〜。 純真な日本史板の住人だったら誰でも知ってる、あいつらがただの押し…

『ミラクル7号』

もこもこふわふわ、触ってみたいなオモチャ犬の柔らか頭、ほんとはボクは、スリット通してせんせの足が気になてたなんて、口が裂けても言われへん〜♪ 面白かったけど、この学校の女性教師の制服はどうしてチャイナドレスなの?

モラルの低下

『恒例!月刊『創』トークライブ』 於阿佐ヶ谷ロフトA

時刻18時頃、この日阿佐ヶ谷パールセンター街は、神の降臨を一目見ようとするアホ共で溢れ、まるで暴動のような様相を為していた。なんか、警察に通報されたらしい、こんなこって。保守的阿佐ヶ谷。 イベントは3部立てで、第1部は『創』の篠田博之編集長…

『バックドロップ クルディスタン』

クルディスタンとはトルコ・イラン・イラク・シリア・アルメニアと中東の国々を跨いで広がるクルド人居住地域のことだそうな。「自らの国を持たない最大の民族」であるクルド人達は、それぞれ属する国々で少数派としてしばしば弾圧の対象とされてきた。トル…

投げるな危険

『セックスと嘘とビデオテープとウソ』

同じくロフトのイベントから。 あれから4年、懸案だったアレはどうなった? というわけで「ハメ撮り」を巡る松江哲明さんの最近個人事情。 『ハメ撮りの夜明け 完結編』からの、「松江監督自身の方向に特化した」続編とのことで、監督、ハメ撮りが大変上手…

『ハメ撮りの夜明け 完結編』

阿佐ヶ谷ロフトAで行われたイベント『ハメ撮りの夜明けとセックスと嘘とビデオテープとウソ』から。映画を二本流して、その後監督の松江哲明さんと若杉公徳さん始めとする監督とお付き合いのある漫画家さん達が壇上に上がってトーク。 AVメーカーの「ハマ…

神は腹を切らない

「あなたとは歌舞伎町で会いましたよね?」「いえいえ、ぼくは石原都知事を支持してます」

「だがそれがいい」

話題もないので写真で濁す醤油瓶

「放送事故復活ッ!-オリジナルバカ映像・いたずら映像・ハプニング映像150分5本勝負-オレが10年間撮り続けた台本無しのヒューマンドキュメント・・・全部見せてあげます!」 於あさがやろふとえー

よくも飽きずに連日連夜〜、七夕熊笹パンダに投下〜♪(意味なし)。 どんなイベントかと申しますと、THOGO(トーゴー)さんという人(何をやっている人なのか私は知らない)が作りためた、テレビでもWEBでも流せない映像作品を延々と流すというモノ。以前、プラ…

「今夜もおたく酒の時代劇の間違った見方のSFホラー映画つっこみフェスタの埋もれたアニメを語るのカルチャーVショック!!!!! 」 於阿佐ヶ谷ロフトエー

で、紹介された格好良い時代劇。 奉行の移動は全て舟。スゲーぞ、大江戸循環社会。

THE NO SMOKING ORCHESTRA『BLACK CAT WHITE CAT』『LIFE IS A MIRACLE』

Unza Unzaの熱気が未だ冷めず、更なる刺激を求めて衝動買い。 私、語学力ほぼゼロ。更にセルビア語の歌詞。よって歌詞はなんだかさっぱり解りません。ので、こないだのコンサートでもノーテンキに騒いでる最中「コソボは我々のモノだ!」とか煽られても何も…

DAVID BOWIE『FIVE YEARS』

モードが果てしなくウツに近くて突発的な悲嘆が加わり、人生におけるマイナスの臨界点に達したような錯覚に陥ると、いろんな物事が容易に常温核融合を起こし、副産物としてしばしばこの歌が響く。 「我々に残された時間はたったの5年間・・・出来ることなど…