2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
世は八代将軍の頃。大坂で宿を営む勘助(金子信雄)の元には一風クセのありそうな人々が集っている。彼らは嘗ての大坂一の大商人、河内屋のシンパを得て海賊として名を鳴らした無法者で、河内屋がその財産を狙う奉行と御用商人達の罠にはまり家財没収の上獄門…
化粧品会社に広告のコピーライターとして働く津上(渡哲也)はライターとしての自分の才能を全く信じていない。そんな中、同僚で有能なイラストレーターである亜矢子(芦川いづみ)に誘われ一夜を過ごし結婚の約束までするが、「自分の才能を信じて・・・」との…
観光地図中のドットで表される寺社を巡る旅はまだ続く。地図に依れば毘沙門堂の先の道を曲がってしばらく行くと、「大日堂」と書かれたお堂の印が見える。大日堂・・・文字通りなら大日如来、つまり密教の最高仏を奉るお寺。名前の大きさに比して、直接お参り…
あてのない旅の末に再び大阪に帰ってきた朝吉(勝新太郎)、舎弟分の清次(田宮二郎)に急に金を渡してカタギに戻り故郷へ帰るように一方的に言い渡す。納得のいかない清次ではあるが、最後の杯と暖簾をくぐった鍋料理屋で飲み食いしすぎたせいで勘定が足りなく…
定年で教授職を退いた首藤(佐分利信)の娘美仁子(池内淳子)は、元父の教え子で現在助手として大学で働く三田村(山下洵二)に昔から想いを寄せている。三田村も大学時代より美仁子を想っているがはっきりとは言えないでいるうちに、下宿先の娘の千賀子(峯京子)…
渡世の義理から自分の属する浜野組の叔父貴分を刺し殺した寺田(渡哲也)は、懲罰として自分の組を解散させられ長野、上諏訪にシマを持つ中桐(佐藤慶)の元に預かりの身となる。渡世の義理を重んじ寺田の男気を知る中桐は寺田の懲罰会議の際唯一厳罰に反対した…
さてもうさすがに訪問北海道話最後です。撮った写真についてはまたちょくちょくワケのワカらない題を付けて挙げるかもしれませんが、一応ここで区切ります。お話の最後に題して「なんか色々あって行きそびれて消化不良のまま去らざるを得ず、再び来なくては…
この雑誌の掲載作品、なんかいつの間にか半分くらいシュールな作品。『聖☆おにいさん』なんて普通に読んでるけどイエスとアナンダが会話しているといふだけで相当なもんだしねぇ。 『とりぱん』ではならず者、のモズがカワイイ『昆虫探偵ヨシダヨシミ』。本…
北海道ネタはまだ続くのですが、もうさすがに終わりも見えてきたのでそう言わずお付き合いを。
戦争の影が徐々に忍び寄りつつある昭和10年代初め。福知山の連隊より二人の兵卒が脱走する。知らせを受けた猪俣憲兵隊長(佐藤慶)は秘密裏に非常線の構築を命令、なんとしても脱走兵を捕らえるよう厳命するも、一人は辛くも手を逃れ、舞鶴駅より故郷石川の…
男と別れたばかりでやりたくてしょうがないネジ子(桜井敬子)は迷彩服姿のまま何をするともなしに立ち尽くすオトコ(佐藤慶)を引っかける。ネジ子の誘いに乗るわけでもなくかといって明確に逆らうわけでもなく、何とはなしに道行く二人、ある場所でヤクザが武…
阿佐ヶ谷へ。『俳優 佐藤慶』目当て。ただしラピュタ阿佐ヶ谷は行ったこと無いので場所知らない。適当に探せばたぶん見つかるだろうと適当に街中歩いていたら適当に沢山の佐藤慶ポスターがあった。これだけあれば「政権交代」と並んで貼ってるあるのも一つく…
観光ガイドもらっていくのがめんどくさかったので街中の観光地図をなんとなく眺めて適当に街歩き。観光資源を有するとはいえ近代以降は地場産業で成長した結城市のような都市は、市内の観光地図というモノにやたらと小さい寺社まで載っている。地図に多々あ…
友人に誘われて、17日に東京・砂防会館で行われた日本文化チャンネル桜主催、「10.17 日本解体阻止!! 守るぞ日本!国民総決起集会&デモ − これからの日本の行方を考える −」に行って来ました。のほほんと妙な場所行ったり、神社仏閣巡ったり、映画観た…
おなじみ青木直人氏による講演。イベントがあったのは一週間前なのですが、保守系の講演・デモ参加に際して思うことあり、一部の概要を簡単に紹介。それに関連して思うこと。 主に経済的な視点で今回の政権交代を分析されてました。まずは民主党の源流とその…
「さて、各々お集まりの皆々様に申し上げる。これより泊原発プロパガンダ施設見学編第二幕の開演にござる。ちなみに第一幕を見逃したとの御仁はこちらをでござる→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20091002#p1」 共君・和ちゃん「たら丸君、たら丸君。どう…
本日台風が上陸しました。おかげで東京近辺のJR線は昼まで不通。大宮から出られず。バス路線を使って巧みに脱出する方法が無いわけではなかったのですが、何もそこまでしてすることもあんめぇと体調も良くなかったことだし職場に電話して家に帰る。帰って…
あまりに風が強かったので感情まで吹き飛ばされてしまったようでした。ですので写真を上げるのを中心に紹介しますね、まずは神威岬。 行かれた方はよくおわかりだと思いますが、この場所の風光明媚際に気が付かなければとても人か行くような場所ではないです…
和ちゃん「共くん共くん! これから泊村にある原発関連施設のレポートをするのにお隣共和町のキャラクターの私たちが最初に話すの?」 共くん「和ちゃんそれはね、まず初めに訪れた北海道原子力環境センター(→http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gensc/)が共…
青森港をフェリーが出たのは夜の23時。函館に着いたのは2時過ぎ。道が誇る函館の夜景もこの時間ともなるとそんなに華やかにとは言えない。むしろか弱く申し訳程度と言った様子であるが夜中のこととてやむを得ない。問題はむしろ渡島地方これから昼にかけ…