2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧
鈴木清順作大正三部作を見ているうちに読みたくなる(『ツィゴイネルワイゼン』中に一部挿入されたエピソードがあり)。 さて、題名の「山高帽子」とは本作に限っていえば「キチガイ」の象徴で、本作主人公(?)の青地先生がお座敷で呼んだ芸妓が別のお座敷でお…
博士の鏡に飛び込んだヒース・レジャーが他の役者と入れ替わること(そしてそれによってヒース・レジャーとその代替が必要以上にクローズアップされてしまう詐欺のような構図が)の違和感が、前作『ローズ・イン・タイドランド』では完全に想像上の(或いは麻薬…
直前に見た『オルエットの方に』の女の子達に感化されたか、鑑賞中ほとんど笑ってた。当方不細工な中年男子だけど。特集でかけられた作品でお約束となった「誰か置いてきぼり」の罰(?)は今作の車掌さんがぶっちぎりでひでぇ。中盤、島の公民館(?)でパズルの1…
こう、子供のすぐ近くに気付かないで広がってる世界・・・農村と都市(社宅)の持つ生産・消費の対比であり1000年前の貴族と庶民の世界であり大人の男女の世界であり、たまたま「対」の関係が目立っちゃったけどそれを気付かずにいることで幸せかそうでない…
花沢徳衛の「アカじゃねえのか?」のセリフが聞けてよかった。「お前だろ!」なんて誰もツッコまなかったけど(会場が会場だし)。あと津島恵子がなんかやたら可愛い。
原田芳雄の脱ぎ捨てたトンビを影、幕のように落とされたトンビ、その向こうに現れた大楠道代の仕草が全てを表す。ゾッとするほど素晴らしかった。
共産ロシア少女のパンチ力がパネェっす(喰らった方が何度も頭からひっくり返る)。
美輪明宏と三島由紀夫、それぞれの役「緑川夫人」と「日本青年」へのノリノリ感はイヤでもスクリーンから見て取れるので、注目は中盤登場してすぐ退場した西村晃へ。敵と遭遇して格闘となるアクションシーンの冒頭、「パッ」と目の前のイスを横に蹴り退ける…
無言でホルモン串を作り続けるシーンが好きなんですよ。積み上がった串が人骨で出来た塔みたいで。内田裕也は素で怖いのが笑える。
不思議なモノでして、あれだけツイッターの意義を疑問視していた自分が今じゃリアルに情報集めからおバカな戯れ言までどっぷりとツイッターに日々浸かりつつあり、お陰で長々とした文章を物凄くしんどくなりつつあり、映画の感想などとは以ての外、という状…
※コブハクチョウの恐怖(ソースWikipedia)→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6#.E4.BA.BA.E9.96.93.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E4.BF.82
※追悼文でも何でもありませんので悪しからず
彼(彼女?)との出会いがいつ頃だったか?残された写真から確認すると一番古い写真は「2008年12月13日」という日付になっていた。
オランダのTheo van Gough (かのゴッホの兄弟の孫で、芸術家) の暗殺事件は、かなり根の深い問題で、 欧米ではこの暗殺事件がかなり注目されています。 英語、フランス新聞の記事をあつめるうちに、 「FrontPage」というアメリカ保守系論壇で 重きをなす雑…
上福岡の駅前、古くから市街地化していた北口は、「整理」という面から見るとヒドイ部類に入る。区画整理がされておらず無秩序に広がった市街地そのままの狭い駅前、申し訳程度の駅前ロータリーは小さすぎて路線バスはおろかマイクロバスさえ回る事が出来るか…