2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
トリなら本気でやばいけどブタなら寝てりゃ直るワケで、毎年インフルエンザ発生してる日本は余裕だと思うけど。今のところタミフル在庫が無い事よりETC在庫が無い事の方に腹が立つ国民の方が多いと思う。一部では「アメリカではもっと冷静」とか言ってる…
昼休み、定食屋でメシを食っていると、神棚の向かいの店の角、天井近くに置かれたテレビから世界的感染症流行のニュースをキャスターが淡々と読む映像が流れる。ラーメンを啜っていた客の一人が麺を引っかけたままの箸を止めてテレビを見る。厨房から出てき…
・・・暗いな。映画が、ではなく、このように暗いヒーロー達が活躍する映画の虜になってしまう自分、が。 謎の刺客によるコメディアンの無残な死から始まりロールシャッハの体が雪上に非対称の「人間の汁」を残して地上から消え去るまで、暗く、陰惨な印象を…
先日の記事で予告 したように、無事回収できたデジカメの無事でない姿を新たに購入した一眼レフの練習を兼ねてレポート。くだらないので悪しからず。 それではまず、轍のついたケースを適当な角度から。さすがにタイヤの跡は確認できませんが、おかしな具合…
色々あって映画鑑賞を離れてるsans-tetesさん、そのせいかだいぶ俗化して世間に媚びてブログのネタにも行き詰まり、とうとうテレビのニュースをネタにするようになったとさ。本日はそんな零落した近況に相応しいお話しを。 『豚インフルエンザ』 メキシコ国…
「喜んでくれ。昨日バイクで出張の途中に行方不明になったデジカメが見つかったとの連絡が入った。ちなみに警察からではない」「しかしまあ何ですね〜*1昨日はデジカメ落とすしスピード違反で捕まるし、もうこれ以上のことはないだろうと思った今年の中でもえら…
だってあんなにすげぇめくら全盲演じたんだもの、全裸くらいたいしたことないと思うよ。これを機に近い将来是非不知火検校とかやってもらいたい。 よう知らんけどえらい騒ぎらしいしブログ書く頭も回らないので安易に便乗。
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いつ来ても、白い幟が大挙するこのお堂、極楽寺に上がる坂の途中、ちょっと急な階段でもって上っていかなければならないのでお参りするのみんな億劫らしい。「面倒くさいからいいや」とか公言してさっさと通り過ぎるおばさんとかいる。大きなお世話でしょう…
与野公園のお隣にひっそりと、一方的にそんな印象を持ったのは夜に来たせいなのと、ただ単に土地勘が無いせい。近くを国道17号バイパスが走っているはずだが、車の走る音はあまり聞こえない。 お社は、こんもりと盛った丘のてっぺん。結構急な階段は、御嶽…
もう限界までギチギチに家屋が迫り、家間にはネコの這い出る隙間しかないような、そんな景色が延々と続く東京の狭い道は好き。中杉通りはそんな道だけど、「好き」と言うだけではなくお家に帰るのに便利な近道なので結構重宝している。それなのに、いつも通り…
養老渓谷駅脇の踏み切りを跨いで、養老川の渓谷に沿って南へ南へ・・・「栗又の滝」がある場所は一昔前なら恐らく秘境と呼ばれる場所、今は滝目当てに集まる客目当てに集まる店・宿が軒を連ね、とは言っても絶望的に平地が少ないので連ねてとと言うわけには…
悪友(注、褒め言葉)に誘われて行ったのは、横浜三渓園。園内、殆ど脈絡無く置かれた建造物が凄く素敵であることとか 所々鎮する偶像もまた凄く素敵であるとか 季節を彩る花や草木とかがキレイとか正門入ってすぐ横のベンチで昼寝をする振りをしてはさりげな…
氷が溶けたので、手狭なワインディングが大変日本的な某峠を行く。その某峠を飯能側から越えてしばらくその手狭なワインディングを楽しみながら*1久々の平地に至るまでのちょうど真ん中辺にある謎の社にこの場所を通る度に心ときめき、心乱された挙げ句に一…
そう言えば久々にスクリーンで観るホラーだ。で、「あなたは家に帰れない」と言うキャッチフレーズには全然ノれない、家に帰ってもって全然関係ないし。一番怖かったエピソードが、このお話が「ある凄惨な殺人事件」と言う事実を元に描かれた物語であるとい…
なんでも、千代田線が地下道内で停車、仕方なく150名の乗客が坑道内を歩かされたようですが、その中の30人位はたぶん間違いなく楽しんでいたに違いない。出来ることなら僕も歩きたかったけど、僕は昔新幹線高架を歩いたことがあるんだよ、趣味とかでは…
アムロがイヌでももはや何ら違和感も抱かなくなってしまった『犬ガンダム』に引き続き、一巻読み終わる頃にはアムロもシャアもセイラさんもマチルダさんもホワイトベース(「白豚」)もザクも全てがデブの大飯喰らいであることにもはや何ら違和感を抱かなくなる…
東京の保険会社で保険部次長として働く西村耕太郎(山村聰)はこれまで真面目・堅実一本の仕事ぶりで今の地位を築くが御年四十八歳、そろそろ定年も見えてきた頃。そんな中、社員旅行をきっかけに親しく話しかけてくるようになった部下、曾我法介(船越英二)か…
突然だが、最初にあの阿修羅像に対しての敬称を考えてみる。まず、仏とその僕の場合なら、当然帝釈天、引いては仏に立ち向かう、それも一度ではなく何度も何度も何度も何度も永劫立ち向かう不倶戴天の仏敵に対して敬称など付けないので、「阿修羅」の後には…
数粒の錠剤を飲み込み、女は従容として死の床につく。脳裏に浮かぶは出会った男達のこと。 公開年の1961年、同じ年に同じ川島雄三作品として『女は二度生まれる』が公開されている。どちらも「男から男へ渡り歩く女」の生き様を主人公にした映画で。更に…