続、特殊な近況
先日の記事で予告 したように、無事回収できたデジカメの無事でない姿を新たに購入した一眼レフの練習を兼ねてレポート。くだらないので悪しからず。
それではまず、轍のついたケースを適当な角度から。さすがにタイヤの跡は確認できませんが、おかしな具合に角張ったケースの形からその惨状は容易に想像できます。
次は位置を変えて。このように位置によっては受けたダメージを感じささせません。私も手にした一瞬はこの姿に騙されましたが
↑また別の角度から見ると芸を出しかけたクシャおじさんのような姿、車の重さを侮れないのと同時にタイヤが通っていった位置が何となく掴めます。
せっかくなのでムダにモノクロ
それでは遂に現物の惨状を確かめようと思います。因みに胸は全くときめきません。
ケースの中は二層になっていて、一層目にはメモリーカード等小物を収納する事が出来ます。メモリーカードそのものもケースに入れているだけあってカードは無事のようです
では二層目に収納されている(ハズだった)カメラ本体の様子を・・・開けてみてパッと見はきちんと収納されているように見えます。
が、外に出して置いてみると何となく違和感が・・・
横から見るとその何となくはほぼ決定的になります
シートのお陰で顕著な液晶漏れはないモノの、角度を変えると所々不思議な光の反射・屈折が伺える液晶画面部
こちら側は更に派手ですね
せめて傷の隠れる角度を探そうとしましたが叶いませんでした
仕方がないのでシャッター速度を速めてみます
ついでなので今度は遅くしてみましたこの自由度はやはり一眼レフの魅力です、とか落ち着いて解説しなければ自分を見失いそうなのがツライ
ピントを左側のダイヤルに合わせてみました。WEB上ではわかりにくいですが、自分の操作で細かい部分までぴったり合わせる事が出来るのはちょっとした感動モノです
手に取ってみます
嘗てはこのように持って撮影したのです
この角度はどう考えても有り得ませんね
もう一つ大事な作業が。カメラの中には電池とメモリーカードが収納されたままに。歪んだフタを何とかして開けなければいけません
電池の方は結構苦労しました
空のはずのケースには何故か細かい部品
最早名実共に思い出の彼方、何か使い途がないか目下思案中ですが全く良い考えが浮かびません。仕方がないの押し入れに放り込んでおく事にしました。冷静になれるその日まで、彼は今深い眠りについてます。