都内で理髪店を営む石川喜一(宇野重吉)・佐喜枝(乙羽信子)夫婦の元に喜一の甥の珠太郎(長門裕之)が郷里から上京、住み込みで働くようになる。時は敗戦色濃い太平洋戦争末期、やがて喜一は徴兵を受け戦地へ。後を任された珠太郎は佐喜枝と共に必死で店を守る…

副機長として杉坂(吉田輝雄)が搭乗する飛行機に爆破予告がされた。機長の命令によって乗客の荷物を調べているとその中の一人、寺岡(高英男)が突然拳銃を取り出し客室乗務員の朝倉(佐藤友美)を人質に機を沖縄に向かわせようとする。混乱の中機は突如として現…

大体国道1号線こと第二京浜道路はUターン禁止の交差点が多すぎて、途中面白そうな景色とか寺社とかあっても容易に近寄れず、仕方なしに脇道へ入ってから向きを変えようとすると、そこは横浜、主要道路を外れて少しでも脇へ逸れようモノならば待ってましたと…

精神病院の一室で監禁される人見広介(吉田輝雄)はしばしばある幻に苛まれる。｢荒波の叩きつける断崖｣｢その絶壁に立ち舞い踊る異形の男｣・・・過去の記憶を失っている広介であるが、その幻によって広介は自分が狂人でないと確信していた。そんな広介を見透か…

新田義貞は、最初この場所で一族と集い神前で倒幕の願を誓った。『太平記』はこの場面以降、鎌倉を目指して南下、一族初め各地の武士、足利高氏の長子千寿王丸と合流、迎え撃つ北条一族を撃破しながら遂に念願叶い鎌倉幕府の滅亡するまで物語のハイライトと…

http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20100111#p1 ↓

越谷を起点とし、途中浦和を通過して所沢に至る国道463号線の通称は｢ウラトコ線｣。この道を北浦和方面から所沢に向かって真っ直ぐ、やがて所沢市に入りこの国道が｢ウラトコ線｣で無くなっても国道は終わらずそのまま入間市まで続く。通称の意味から所沢から先…

｢国際連合｣と云う組織が一部の大国の利益のためだけの調整機関と云うコトは、青山の国連大学を訪れた事のある人なら誰でも知っている。所謂｢中道｣を称さない｢右派｣も｢左派｣も挙ってその辺を攻撃する｢国連はもはや体を成していない｣と。ちなみに私は国連大学…

毎週のモーニングには『誰も寝てはならぬ(サラ イネス)』『とりぱん(とりのなん子)』『エレキング(大橋ツヨシ)』『ポテン生活(木下晋也)』『かみにえともじ(本谷有希子＆榎本俊二)』『ひとりごはんの背中(能町みね子)』『35才のハローワーク(梅吉)*1』がない…

去年から恒例なりました*1勝守を頂いてきました。 台紙代わりの説明書きにピントを合わせようとしたらお守り本体が見事にちょいボケしました。キャノンのEF50mm F1.4 USMレンズの威力を正直ナメてました。寒くてめんどくさいので撮り直しはしません。今年は…

http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20091127#p1 ↓

その1→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20091227#p1 93歳老婆でさえ直接は知らないという鴨川鉱山。採掘されていたのはニッケルとのこと。この鉱山がある一帯、房総半島南部に広がる房総丘陵を生成する一角に辺り、ここ鴨川市から東京湾側鋸南町に抜ける山…

ここのところ、かつて住んでいた千葉の悪口ばかり書いているような気がしまして、少し反省。そんな中いつも訪問しているサイトにこんなモンを見つけまして http://www.linkclub.or.jp/~keiko-n/go.html/chiba.html ちょっと古いですがおもしろそうなんで答え…