理想の自画像

右上の肖像画は英国王リチャード三世。「せむしのリチャード」なんてかっこいい渾名が付いている英国歴代君主の中で屈指の悪役。何をやった人かはめんどくさいから割愛。グーグルなりウィキペディアなり興味があれば勝手に調べて下さい。
で、言いたいのはこの肖像の気持ち悪さ。なんか「せむし」「片輪」を強調するために後世の人が悪意を持って改竄したという曰く付きの肖像。「そこまで嫌われれば上等だよ。むしろ誉め言葉だよ。」普段から「だめ」「かす」言われている私には大変心休まる肖像で、私もできればこんな自画像を描いてお部屋に並んで飾りたいな、なんて思うが絵心というものが全くない私にとっては妄言以外の何物でもない。「今更できない、やりたくない」最近よく考える言葉。そうやってどんどんだめになっていく。
〜馬を持て!持ってきた者には国をくれてやるぞ!〜