『平山夢明とデルモンテ平山の『ゴミ鍋』〜春だ!桜だ!臨死臨死のオイラたちは津山でGOGO編』於ロフトプラスワン

 ほぼ一年ぶりのプラスワン。
 本日中原センセ欠席。で、一応テーマは「津山三十人殺し」70周年記念。ということで前半は犯人の都井睦雄の墓参りにすげぇ田舎まで行ってきた柳下毅一郎氏の映像を交えた報告、の前にテンション高めるために『八つ墓村(ショーケン主演の方ね)』の山崎努があの格好で駆け抜ける例のシーンを上映、でいきなり会場大興奮、と、改めて本当にロクでもないヤツばかり集まったことを確認させられた会場を後目に、岡山ののどかな山村を巡りながら時々『丑三つの村』のシーンを挿入。現在お蔵入りして目に触れる機会の少ないこの作品が断片的に観ることができて貴重、と言いたいところだが、使われてるシーン、ほぼ全て古尾谷雅人が人ぶっ殺してるシーンなのでどうかと・・・、けどこの会場では笑うとこ。映像はその内津山の街が持つ地方都市特有のユルさへのツッコミに変わり、当然それを元に会場平山センセが例の如くグダグダの脱線。「もう許して津山の観光名物にするべきだ」とか「『三十人殺し饅頭』を作って裏に『ごめんなさい』とかいれる」とか・・・。実際の所、この集落で「昭和十三年五月二十一日」銘の刻まれた墓を巡って回る不届きモノ、時々いるらしい。その内、このメンバーなのでこの事件を題材にした映画、特に『丑三つの村』の話とかしているうちに何故か「某SMAPメンバーの見事な悪人顔」に至り、最近上映される主演の某映画が「盲人に対しての偏見多い上に主演がアレだからスゲェ怖い」と言う話・・・。この映画観る気全くなかったけど観ようかな?、と確かここら辺までが前半かな。
 いつものことながら、あまりの話の内容のゴミっぷりにこの時点で頭のヒューズが完全に飛んでしまって後半の話はよく憶えてないんです。たしか以前話してたセンセの仕事場の前に住んでるDV夫婦の近況の話していたなぁ。なんか最近は妻の方が夫の暴力から逃げるためかもしくは自殺願望あるのか夜中アクセルふかしながら車で過ごすことが多いとか。でその車の先がセンセの仕事場なのでなんかの拍子にそのまま車で突っ込まれたら壁一枚隔ててコタツで仕事してるセンセがヤバイらしい。そのDV中の夫婦のセリフが面白いので今度盗聴してWEBにアップしろとの希望が出てるとか・・・ってヤバイヤバイ。
 と言うような話が続いたせいで、体中がマヒする。物販で買った平山センセの新刊にサインをしてもらおうとセンセに話しかけるとなんか頭の中で異常な変換が起こり意味不明の単語しか出ない、のでセンセに「殺しに来たのですか?」とかすげー不審がられる。帰りも平衡感覚がおかしくてバイクで何度も事故りそうになる。やっぱ、キケン。
 というような夢を見たことにしておきました。