今月の『旅ば〜ん』

 徹夜明けで池袋から東中野まで歩いてきて、そのテンションのままで駅に置いてあった『旅ば〜ん』手に取って見る。目的は勿論松本英子さんの『噂食』というわけで、webでいつでも読めるけどやっぱこうやって紙媒体で見た方が全然味があるな〜とか思いながら。すると、「鳴子と一番適したお米との出会い」の箇所、鳴子という理想の場所と出会ったお米の品種が地の利を得てばんばん稲穂を実らせていく部分の稲穂がたくさん生えていく擬音(?)の「ぶいぶいぶいぶい」というところが妙にツボに入り休日朝の人少ないホームの端で爆笑する。さすがに気まずかったので直後に来た反対方向の電車に乗って、電車2本ほど逃す。
 面白かった〜。