荒呼吸2発売記念 松本英子先生サイン会 於ブックファースト新宿店

  まずそれでは客としての反省点から述べてみましょう。 

 反省点
 その1 時間前にブックファースト新宿店に着いたのに、中で30分迷って順番を最後に回された
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 いい加減自分の方向音痴を認めましょう。それを踏まえて大事な用事にはこれから一時間前から取り掛かれるように工夫することにしましょう
 それと、渋谷新宿間を毎回歩くのはやめましょう。いい歳なんですから電車代くらいケチらないで出しなさい。

 その2 ブログのイメージと本物のsans-tetesのイメージに差がある(松本先生より指摘)
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 ブログにウソばっかり書くのはやめましょう。実生活でのウソもいい歳なんですから(以下略)

 その3 緊張しすぎて何も気の利いたこと言えんかった。無言のプレッシャーを与えてしまったのか先生に字を間違えさせてしまった(たぶん私が悪いんです)。
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 サイン会というモノは普段活字を通してでしか繋がりのない先生と読者が実際に顔を合わせるモノです。普段顔も名前も知らない両者はお互いに楽しみにしているとうい点でこの場で繋がりが持てるわけですから来場する読者の方も少しでも先生に楽しんでもらえるように少しは気を遣いましょう。以前平山夢明先生からも「殺しに来たのですか?」と思いっきり不審がられましたね? 失敗を経験に繋ぐことが出来ないのは精神的に未熟な証拠です。いい歳なんですから(以下略)
 
 その4 言葉のフォローがない中での「あの差し入れ」はどうかと思う。
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 例の「小岩」「武生」ですね? こういう信仰の絡むモノはキチンと「シャレ」であることを伝えないといただいた方も困ってしまうのでは? と言うわけですので、松本センセ、もしこの記事を見ていて、「アレ」が来てからゲンが落ちななぁ〜とか実害が疑われるようでしたらご面倒でも近所の神社に返納しちゃってください。

 ではレポ。

 本屋内を迷った挙げ句、会場のカフェに着いたときにはカフェ前大分並んでいました。

 整理券番号は23番だったのですが既にもうその番号は中に呑まれているとのの事で120番め以降の列に並ばせられました。以前の「荒呼吸」でサイン会は最初にならばない方が良いという先生からの貴重なアドバイス(?)もあったことだし後ろに並ぶのはそんなに苦にならず、むしろ最後ならいいなと思っていたらその後からずらずらと並び始め結局後に10人以上は並んでいたと。これだけ並ぶとやはり結構な時間は掛かります。並んでるみなさんその間当然手持ち無沙汰。友達連れ、つがいの方々はその間おしゃべりを楽しんで時間を潰すことが出来ますがそれが出来ないピン来のファンの方々、その圧倒的多数がこれからサインの入れられる「荒呼吸2」立ち読みで場を凌ぐ様に生粋のファン魂を感じ、たぶんこんな風景は作者としては凄く嬉しいんだろうなと同時に、自分が持っている本が一所でこれだけ多く開かれている光景は結構シュール。この調子だとたっぷり1時間は待たされることを予想して私はその間ケータイをいじってました。って、え? お前は読まないのかと? だって立ち読みなんかしてたら絶対落とすと思うし。ものすげぇードジなもんで。

 やうやう中にご案内。ご本人は撮影禁止ですが周囲のオブジェは可。遠慮なく撮らせてもらおう。

 まだ人並みの向こうでちょっとしか見えないけど、松本センセはほぼこんな格好でいました(ウソじゃないよ!)。その横にいるあれが「荒呼吸」の主要キャラの編集T内氏かぁ〜。そっくりすぎる!

 横にでっかいお花。「支持者同盟」すげぇ〜。

 いっぱい注文来てくださいねの注文書。欄外の「メロンアイスまんが」がすげぇーシュールだ。

 そんなこんなで自分の番。反省点にも書きましたが緊張してなんだか解らなかったので大変挙動不審だった気が・・・

 添える名前「sans-tetes」で正体がバレてしまったようで、わー、覚えていただいてくれて私も嬉しいで〜す。おまけに「(サインの際本汚して)スイマセン」と先生に謝らせてしまった・・・。とんでもありません、ハナちゃんと一緒に歓迎されるサイン本は宝物ですよー。こちらも恐縮して4、5回頭下げてしまいました。思い切り挙動不審で〜す。ごっどぶれすゆー!、ありがとうございました〜。