さいたまと侮るなかれ。特に講演は大盛況で立ち見まで。
幻想の名の下に・・・全く消化しきれていない事がよくわかる。もっと、遊ばねば。
本のままでしが渋沢龍彦先生をイメージできない世代にとって、身近にいた人が語る先生は、大変新鮮。
そう言えば、私は最初がいきなり『高丘親王航海記』だったな。「そうれ天竺まで飛んでいけ」
当然講演の最後に語られる内容だからか、「みこのほね」を語る言葉に涙が出そうになった。やはり、先生は確実に生きている。
ベルメール、一体でも一枚でも、一つぐらいあったらなあ。欲しい。
遊ばねば。