出来事
(http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20120620の続き) 「Because it is there.(そこに山があるから)」by George Mallory 経験した方はよくご存じのコトと思いますが、小和田駅を歩いて離れる行為、道が急激な上りに差し掛かった後、楽しいことなどありません。…
(その1→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20120618) 東海道新幹線の売り上げが収入の大部分を占めるJR東海は「東海道新幹線管理会社」と揶揄されることありますが、そんなこという連中はヤツらの本当の正体を知らない。「飯田線管理会社」コレがヤツらの裏の顔…
国土地理院地図を見てみると小和田駅へから余所へ移る経路*1が四ヶ所程あることになっています。一つは一番有名な、マンガになったりバカのブログのネタになったりしている塩沢集落に抜けるルート*2、コレを仮に「Aルート」とします。もう一つがその「Aルート…
(その1→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20120417) 七つ滝周辺を抜けて軌道跡を辿るためそのまま国道伝いに歩きます。国道339号線が元々西津軽森林鉄道の路盤跡を利用して作られたのですから頼まれなくても軌道跡を辿ることになるのですが。
元善光寺に行こうと思ったのですが通り道と云うことで伊那の井上井月墓に寄っている間に拝観時間が過ぎてしまいました。時を忘れるほど伊那ヨイところ。
昔々、津軽半島の西側に「森林鉄道」と名が付くのに何故かほとんどの距離海岸沿いを走っていた謎解きのような鉄道があったそうな。いかにそのなぞなぞのような森林鉄道と云えども世の流れに抗うことは出来ず他の全国の森林鉄道と同様に昭和40年代には役目を終…
長ぇ
美濃赤坂の駅で出会った貨物厨のおっちゃんに教えてもらった通り、JRを離れて非常にローカル且つ限定的輸送を担う西濃鉄道という貨物線がこの先まで延びていると言うことで丁度赤坂宿も経由することだし行ってみることにしました。残念なことに駅前の周辺観…
(前回のあらすじ)死神怖えぇ→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20120102
(前回のあらすじ)飽きるまで館内をウロウロしていたにも関わらず結局石井監督墓所に関する情報は入り口前の石碑のみで、そこにはしっかりと「市内潮見墓園」と記してあったにも関わらず先程訪問した潮見墓園にはその影も形もない。はてさてどうしたモノか(→htt…
せっかく網走に来たので、と云えばさもスカした風に聞こえますが、本当はこの目的で来たのです。
前日の雨が非常に重く、どこへ行こうかという気持ちを根こそぎ奪い去った北海道滞在の最終日、お泊まりはいつもお世話になってます岩内雷電温泉件の宿だったのですが、お目当てのネコが雨降りの夕方バイク目当てで闇の中からちらっと現れたのと、翌日朝早く…
毎度検査が終わると必ずどっか行くことにしているのですが、この日は何処に行こうか決まらず、決まらないままバスが来たので少々不本意の内に横浜駅まで半ば強制的に連れてこられました。このまま小田原の方まで行って根府川駅から小田原駅まで歩いて帰って…
(その1→http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20101126) さてお話は前後してしまうのですが、下車後どうするかについては正直大まかな計画しか立てていませんでしたので、実際に下車して田子倉駅ソノモノを堪能する興奮が少し冷めると体の方も冷えてくるくらい…
前日の宿*1があまりにあまりだったのであまり疲れの取れた気もせず、けど数少ない只見線の列車が来ちゃったので乗ることにした乗ってしまったこの日のマトモな記憶は目的地の一つ手前大白川駅から始まります。 *1:正式には駅舎と云う→http://d.hatena.ne.jp/…
今回夕張市始め空知地域に来た目的は炭鉱遺産を見て回りたいという希望があったからです。ただ夕張市の場合、炭鉱遺産の探索についてはすごく乗り気でないらしく、夕張市でオススメしている直接旧炭礦産業と繋がる遺跡は石炭博物館のみと云う有様で、現在財…
(http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20101101の続き)
結構有名な物件ですが、実際に見に行くと本当に衝撃を受けるので。
(http://d.hatena.ne.jp/sans-tetes/20101028の続き) 住居として現役の旧炭鉱住宅を後にして次はいよいよ直接の炭鉱関連施設にアプローチすることとしてみます。
北海道内の地域区分では「道央」部に当たる空知地方はかつて炭礦で栄えた地域です。ご存じの通り諸々の事情で国内での炭礦という産業は成り立たなくなってしまい空知地方に点在する炭礦も昭和の終わりから平成の初めにかけて次々と閉山の憂き目に合い残ったの…
その1 「壮瞥町郷土史料館」 この日本当は胆振線の跡でも辿ろうと思っていたのですが、波穏やかな洞爺湖や未だに煮え煮えの昭和新山とかをぼーっと見ていたら大分時間が経ってしまい、おまけに前々日の大嵐の中バイク強行したのがたたって廃線跡巡りの参考資…
冒頭は法事のシーンです。 以下、長いものが出てくる場面があり、また見る人が見るとちょっと苦手な場面、もしくは動物愛護を独自に拡大解釈して企業とかにタカる自称エコな人たちがヨダレを垂らして喜びそうな場面が出てきますのであらかじめご注意を。
トイレを借りた函館市役所戸井出張所ではトトロが門番をしていました。
なるほどきみの言わんとする意味がだいたい見当がつきました きみはこう言いたいのでしょう フロヤはどこだ!
ウチの母の実家延岡なんです。私が小さい頃は何故か帰る事が少なく、その限られた帰郷時もいつも自動車+フェリーと、当時既に自動車で家族旅行することの方が一般的でしたし自動車ちうツールがガキ連れには大変便利ちうツールであることは認めるところです…